眠れないという症状

不眠症と言うと単に「眠れない」症状なのではないかと思ってしまう方が多いと思いますが、不眠症の症状はこれだけではなく、実にさまざまな症状があるのです。 どんな症状があるか、ご説明したいと思います。

寝ようとして布団に入ったにもかかわらず、何時間も眠ることができない症状を指します。こういう寝付きがよくない症状を入眠障害と言います。

単に1日眠れない日があったからと言ってそれが入眠障害に値はしませんが、布団に入っても1時間以上眠れないと言う症状が1週間以上続いているというのであれば入眠障害の可能性が高いです。眠らなきゃ眠らなきゃと思うと余計に眠れなくなる悪循環に陥る可能性もあります。

寝付きはいいのですが、夜中に何度も目が覚めてしまい、眠りが浅くなってしまって熟睡できないのが熟眠障害という症状です。途中で目が覚めるとこを中途覚醒と言いますが、目が覚めていることに気付かない人もいます。で、昼間、夜あんなに寝たのに眠いと感じてしまうようになります。

朝、本来起きる時間ではなくもっと早くに目が覚めてしまう症状を早朝覚醒と言います。

眠れない症状を解消するには

不眠症と言うのは一過性の物を除いて、悪化してしまうと完治させる事がとても難しくなる病気です。たまに「眠れない」と感じる一過性の不眠、慢性的に毎日眠れないと悩んでいる不眠症の方等、症状は様々だと思います。

不眠症を解消する為には不眠症になってしまった原因を見つける事がとても大切になります。不眠症になってしまう原因は身体的な物、精神的な物、環境の変化等様々有ると思います。しかし自分が不眠になっている原因を探し出さなくては不眠に対してどう対策をして行ったら良いのか対応出来ないのです。

また心配事が有ると眠れなかったり、ストレスが貯まると眠れなかったりする場合も有るでしょう。こうした事を解消しないでおくと不眠症も慢性的な物になってしまい身体に負担がかかる様になってきます。

ですから解消する為には心配事を解消したり、ストレスを解消したりする必要が出てくるのです。不眠症と言うのは単に眠れないと言う物じゃなくて立派な病気として確立されています。ですから軽視しないで病院に行って治療をする事はとても大切なのです。

眠れない要因とは

眠れない要因としては様々なことが考えられます。もっとも多いものとしては、精神的心理的要因によるものです。精神的ショックや急激なストレス、生活上の不安などに対して一時的にあらわれる不眠です。

次に身体的要因によるものがあります。狭心症や心不全、不整脈などの発作や気管支喘息、肺疾患などによる呼吸困難、アトピー性皮膚炎などによるかゆみ。その他の疾患による痛みや発熱などによる不眠です。

次に「薬物使用、アルコール依存」による要因があります。アルコールを飲まないと眠れない、薬を飲まないと眠れないなど依存性が強く寝ても眠りが浅くすぐに目覚めてしまいます。

また飲まないと眠れないという悪循環を繰り返すものです。タバコや降圧剤、ステロイド、甲状腺剤などの要因によるものもあります。
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